#失われた建物千代田区 の検索結果:
Photo 2002.4.29 日比谷公園側から 三信ビル所在地:千代田区有楽町1-4建設年:1929(昭和4)構造・階数:SRC・8F+B1F設計 :松井貴太郎(横河工務所)解体年:2007(平成19) 最近の丸の内・丸の内界隈には少なくなった茶色いスクラッチタイル貼りで、東西方向に長い堂々とした建物だった。地下商店街をも持つ近代的ビルディング。 超高層が多くなってきた近年の状況からみると、さほど大きなビルではなかったが、まだ現役で利用できるかと思われていただけに、老朽化に…
東京宝塚劇場所在地:千代田区有楽町 1-1構造・階数:SRC・5F建設年:1933(昭和8)解体年:1998(平成10)Photo 1998.1.5 コーナー部が丸いストリームラインを持ち、表現派的でモダンな姿。内部には宝塚劇場、日比谷スカラ座があった。第二次大戦後占領軍に接収され、アーニーパイル劇場と呼ばれていた時期もあった建物。老朽化していたため、舞台設備の一新を図り新劇場に建て替えられた。 併設されていた映画館・日比谷スカラ座 Photo 1996.10.10 劇場とし…
東京都庁の移転・東京国際フォーラムの建設に伴い解体された建物群。 所在地:千代田区丸の内3-5 Photo 1991.3.31 第一本庁舎(左) 1957(昭和32)/SRC/8F・B2F・R3F/設計 丹下健三 日赤東京支部(中) 1927(昭和2)/RC/3F・B1F 西1号分庁舎(右奥) 1925(大正14)/RC/5F・B1F 鉄とガラスで構成され、ピロティと前庭を持つ近代的な都庁と、様式的な日赤の建物が隣接するやや違和感がある風景。 西2号分庁舎(左) 1934(昭…
日本赤十字東京都支部社屋所在地:千代田区丸の内3-5構造、階数:RC、3F・B1F建設年:1927(昭和2)解体年:1991(平成3)Photo 1991.3.31 旧東京都庁の一連の建物が建ち並ぶ街区にあって、北西角に一つだけ都庁関連ではない建物があった。周辺の建物が全て道路に沿った中庭型の建物であれば、きれいに揃った街並みだったのだろうが、都庁の第一本庁舎が前庭やピロティを持ったモダニズム建築となったことで、角地建築だけが唐突に残された印象になっていたのが逆に印象的だった…
東京都庁西9号分庁舎(旧東京府農工銀行・旧第一勧業銀行宝くじ部)所在地:千代田区丸の内3-5構造、階数:SRC、3F・B1F(後年、4Fを増築)建設年:1928(昭和3)解体年:1991(平成3)Photo 1991.3.31 東京府農工銀行として建設され、後に日本勧業銀行に吸収合併される。更に第一勧業銀行宝くじ部となる。 1985年9月に東京都が買い入れ、西9号分庁舎として利用していた。もともと銀行の建物だったので、コリント式の立派な列柱が並ぶいかにも銀行らしい建物だった。…
東京都庁西8号分庁舎(旧工業奨励館)所在地:千代田区丸の内3-5構造・階数:RC・3F建設年:1923(大正12)解体年:1991(平成3)Photo 1991.3.31 日本の中心である東京都庁舎の建物の一部が、1990年頃まで赤煉瓦風の外観の建物だったことは、ある意味驚きだ。しかし、この時は建物解体寸前だったにも関わらず、敷地の外の遠くから撮っただけだった。この建物ももっと近寄ってディテールを記録しておけば良かったと後悔している。 Wikipedia > 東京都庁舎旧東京…
東京都庁西3号分庁舎(旧帝国農会ビル)所在地:千代田区丸の内3-5構造、階数:RC、3F・B1F建設年:1924(大正13)解体年:1991(平成3)Photo 1991.3.31 この建物も、小雨の夕暮れの中、ついきちんと撮らずに終わってしまった建物。このような建物はそこここにあるような気がして、遠景ですませてしまったが、もったいないことをしたと改めて思う。確かに様式的にも地味なのだが、隣の建物と連続していることで、欧米風な様式建築の街並みを創っていた。 Wikipedia…
東京都庁西2号分庁舎(旧衛生局庁舎)所在地:千代田区丸の内3-5構造、階数:RC、4F・B1F建設年:1934(昭和9)解体年:1991(平成3)Photo 1991.3.31 モダニズム風の白い箱形の建物。角の部分が丸く、塔屋に円形の窓があるところは表現派的なのかな? 当時は気後れして敷地内に入らずに外から撮ってしまったのだが、今思えば、もっと近寄って撮っておけば良かったと後悔しきり。こうしてみると、旧都庁はいろいろな時代の建物が建ち並んでいて、それだけで一つの建築史展示場…
東京都庁西1号分庁舎(旧建設局庁舎)所在地:千代田区丸の内3-5構造、階数:RC、5F・B1F建設年:1925(大正14)解体年:1991(平成3)Photo 1991.3.31 撮影したのが雨の夕方だったため、建物は黒くくすんだようになっていた。古い建物なことは分かっていたが、当時は今ひとつ撮影意欲が湧かず、遠くから撮った写真に写り込んでいるだけだった。しかし建物が無くなってしまった今となっては、もっとちゃんと撮っておけば良かったとつくづく悔やまれる。よく見ると、アーチ状に…
東京都庁第一本庁舎所在地:千代田区丸の内3-5構造 :SRC階数 :8F・B2F・R3F設計 :丹下健三建設年:1957(昭和32)解体年:1991(平成3)Photo 1991.3.31 日本を代表する建築家、丹下健三(1913−2005)により設計されたモダニズムオフィス。建物の足下はピロティにされ、全体が宙に浮き、足下にユニバーサルな屋外公共空間が作られていた。庇が水平に連続して延び、和風モダニズムのようになっている一方で、黒いルーバーが全面を覆い、鉄骨建築のような表情…
東京中央郵便局所在地:千代田区丸の内 2-7構造・階数:SRC・5F建設年:1933(昭和8)解体年:2009(平成21)設計 :吉田鉄郎(逓信省営繕課)備考 :DOCOMOMOの日本の近代建築20選。 2005再開発の意向が表面化Photo 1997.3.27 東京駅周辺に残る近代建築はこの東京中央郵便局と東京駅だけになってしまった。端正なファサードを持つ美しいモダニズム建築が、日本の中央駅の駅前にあることは、非常に意義深いことだと思う。 Photo 2003.3.26 丸…
1F ショッピングアーケード 丸ビル(丸ノ内ビルヂング)所在地:千代田区 丸の内2-4構造・階数:SRC・8F建設年:1923(大正12)解体年:1997(平成9)備考 :1997.4.5閉館Photo 1997.3.27 閉館直前のビル内。大半のテナントが退去した後で、ビル内は閑散としていた。 1F、2Fには十字型に広幅員の通路が入り、ショッピングアーケードとなっており、ビル内外の多くの人々を集めていた。ビル内商店街としては最も早い時期のもので、一つのビルが一つの街となって…
丸ビル(丸ノ内ビルヂング)所在地:千代田区 丸の内2-4構造・階数:SRC・8F建設年:1923(大正12)解体年:1997(平成9)備考 :1997.4.5閉館Photo 1997.3.27 東京駅前に建っていた日本初のアメリカ式の大型オフィスビル。昔は「丸ビル何杯分」と数えられた象徴的な建築物で、詩や歌にも詠まれた。何杯分の基準はその後、霞ヶ関ビル、東京ドームと移り変わっていった。 建設当時はいわゆる絶対高さ規制だったため、軒高は百尺(約30.3m)になっていた。戦後はメ…
JRビル(旧鉄道省・旧国鉄)所在地:千代田区丸の内 1-6構造・階数:SRC・8F建設年:1938(昭和13)解体年:1998(平成10)Photo 1994.1.23 鉄道省、国鉄、JRと移り変わった建物。装飾も少なくやや地味なデザインだったこともあって、遠くから撮っただけで終わってしまった。1・2Fは重厚な石張り、7Fと8Fの間に一つ軒庇をまわして、基部、本体、頂部の三層構成の外観としていた。 Photo 1997.3.27 築60年で解体され、隣接地のビルを含む一街区全…
新丸ノ内ビルヂング所在地:千代田区丸の内 1-5構造・階数:SRC・8F建設年:1952(昭和27)解体年:2005(平成17)Photo 1993.11.21 丸ビルに続いて新丸ビルも建て替えられた。丸の内界隈は、いつのまにか200m近いビルが林立する地区になった。20年ほど前、まるで墓石が並ぶような「丸の内マンハッタン計画」なるものの計画図を見て、げっ、と思っていたが、まさか数年でそれが眼前に現れるとは当時は全く予想できなかった。いま思えば、地主も少なく、借り手も協力的な…
日本工業倶楽部会館所在地:千代田区丸の内1-4構造・階数:RC(一部S)・5ファサード設計:松井貴太郎(横河工務所)建設年:1920(大正9)解体年:2000(平成12)備考 :部分的に保存再生Photo 1998.10.31 建て替え後の日本工業倶楽部会館部分 Photo 2003.3.26 隣接のビルと併せて一体的に再開発された。当初は存続自体が危ぶまれたが、重要な部分を保存し、一部はレプリカ的に保存しながら超高層ビルとなった。背後の高層ビルは全面ガラス張りで、大きな違和…
東京銀行集会所(銀行倶楽部)所在地:千代田区丸の内 1-3構造 :煉瓦造(鉄筋で補強)階数 :2+塔屋設計 :松井貴太郎(横河工務所)建設年:1916(大正5)解体年:1990(平成2)Photo 1988.2.28 東京銀行協会ビルヂング Photo 1993.11.21 恐らくパネル状にした煉瓦で外側を覆っている。旧来のような構造体として働きは失われている。塔屋部分は辛うじて4面あるが、南側の屋根は棟部分まではなく半端なものになっている。また車寄せが取り払われ、一方で東端…
一橋大学一橋講堂 所在地:千代田区一ツ橋 2-1 構造・階数:RC・2 建設年:1932(昭和7) 解体年:1995〜96(平成7〜8) Photo 1987.11.1 撮影時、既に廃墟化していた。いつまで使われていたのか判らないが、前庭には草が繁茂し、ファサードは蔦で覆い尽くされ、まさにお化け屋敷状態。都心にこんな状況の建物があったこと自体がある意味おどろき。 この建物を見たのは写真の時だけ。いつ頃まで残っていたのか分からないが、ネットなどで検索したところでは1995年頃ま…
桜門ビル所在地:千代田区神田三崎町 2-2建設年:昭和初期構造・階数:RC・4F解体年:2002(平成14)Photo 2002.4.13 日本大学の同窓会館だった建物。道の向かい側の日本大学本部(図書館)と共にタイル張りの近代建築の街並みを創っていた。東側に玄関と階段室があり、高くはないが塔屋状になっていた。 片側に塔屋を寄せた姿も格好がよかったが、もしかすると東側へシンメトリーに増築されることも想定していたのではないかと思わせるところもある姿をしていた。 訪問時は人影もな…
日本大学本部(図書館) 所在地:千代田区西神田 2-6 構造・階数:RC・4F 建設年:1927(昭和2) 解体年:2002(平成14) Photo 2002.4.13 コの字型をした建物で、奥まったところに中央玄関があった。階段室がそのまま塔屋となり、下からは見えにくいのだが、屋上にはドームが載っていた。 背後に超高層マンションができて驚いているうちに、建物自体が解体されて建て替えられてしまった。残念。 西北側から見ると2棟に見えるが、これはコの字型をしているため。平面的に…
カトリック麹町 聖イグナチオ教会 所在地:千代田区麹町6-5 建設年:1949(昭和24) 備考 :1998(平成10)解体・建て替え。 Photo 1988.12.19 JR四ツ谷駅前、上智大学の隣にある教会。ゴシックアーチの入口を持ち、鐘塔のある建物だった。 最初の建物が第二次大戦時の空襲で焼失したため、戦後間もない時期に再建された堂。そのため装飾は少なく、壁面の様子もシンプル。 老朽化が進んだため築50年を前に解体。坂倉建築研究所の設計により新しい聖堂が建てられた。旧建…
竹平寮所在地:千代田区九段南 1-2建設年:1935(昭和10)構造・階数:RC・3F解体年:2000(平成12)Photo 1995.7.22 九段下、千代田区役所の近くにあったほとんど廃墟のようだった官舎。旧 憲兵下士官アパートといわれる。撮影時の頃まではまだ一部の部屋に住人が居たらしく、夕方になると所々の部屋に灯りがともされていた。解体が予定されていたため、外観の修繕はされておらず、かなり荒れた様子で、蔦が覆い、幽霊屋敷のようだった。 西側から。後方は東京法務局の建物。…
日本債券信用銀行 所在地:千代田区九段北 1-13 Photo 1988.10.30 九段下の交差点に面して建っていた戦後のオフィスビル。ロビー階はガラス張りの高い吹き抜けになっていて、上層階は水平庇が巡る横連窓。戦後の日本で多く造られたモダニズムオフィスビルの典型のような建物。日本債券信用銀行が1998年に破綻し、金融再生法により一時国有化されて整理されたあおりなのか、あっさり取り壊されてしまった。また、日債銀自体はあおぞら銀行となった。 Photo 2019.7.16 跡…
正則学園 所在地:千代田区神田錦町 3-1 構造・階数:RC・4F(屋上に増築) 建設年:1933(昭和8) 備考 :2003〜改築、2005.4・新校舎完成 Photo 1998.10.31 正直言って、それほど美しい近代建築というわけではない。失礼な言い方であることを承知の上で言うなら、増改築を経て、薄汚い建物になっていたというのがおおかたの感想ではないだろうか。一応、日本近代建築総覧にも載っているので、戦前のモダニズム建築なのかもしれない。もしくは、どこかのディテールに…
誠文堂新光社 所在地:千代田区神田錦町 1-5 建設年:1932(昭和7) 構造・階数:RC・4+塔屋 解体 :2005.4 Photo 1998.10.31 神田の古書街からちょっと南の方のオフィス街の中にこの社屋はあった。誠文堂新光社といえば、「子供の科学」とか「天文ガイド」を、小学生の頃に買って貰って読んでいたものだが、その会社の建物がこんな近代建築だったとは想像もつかなかったので、街を歩いていて見つけた時はかなりびっくりした。子供の頃に親しんでいた雑誌が、こんなとこで…
名倉病院 所在地:千代田区神田駿河台 4-2 建設年:1931(昭和6) 構造・階数:RC・3F 解体年:2003(平成15)頃 備考 :2006(平成18)に高層ビル(17F)が完成。 Photo 1995.6.3 御茶の水界隈にはなぜか病院が多い。東京医科歯科大学、順天堂大学病院、日大病院、三楽病院、杏雲堂病院、同和病院、そしてこの名倉病院。スクラッチタイル張りの比較的モダンな形をした端正な建物だった。 正確な解体年は把握していないが、新しいビルは2004年3月着工とのこ…
日本医師会館 所在地:千代田区神田駿河台 2-5 構造・階数:RC+SRC・5F 建設年:1931(昭和6) 解体年:1989〜92(平成元〜4)頃 備考 :オフィスビルに建て替え Photo 1988.11.1 浪人時代に駿台予備校3号館に通っていたので、毎日のようにこの建物の前を通っていた。1Fの石積みの壁が重厚で、学生街の一角でバロック風の気品のある佇まいを見せていた。数年ぶりに訪れてみると味気ないオフィスビルにあっさり建て替わってしまっていて、しばし呆然としてしまった…
日本大学理工学部1号館 所在地 :千代田区神田駿河台1-8 建設年 :1929(昭和4) 構造・階数:RC・6F 備考 :2001(平成13)解体、建て替え Photo 1988.11.1 御茶の水の日大理工学部のシンボル的存在だった。角に面したゴシックアーチの入口から入る校舎はなかなか格好良かったが、あまり話題になることもなくあっさり解体されてしまい、少々驚かされた。 Photo 2017.2.28 新校舎では旧建物のファサードは全く残されず、全面ガラス張りの近代的なものに…
日本大学大学院法務研究科(旧主婦の友社・お茶の水スクエアA館) 所在地:千代田区神田駿河台 1-6 建設年:旧建物 1925(大正14)、現建物 1987(昭和62) 構造・階数:RC・3F 備考 :解体復元、高層棟増築(設計:磯崎新) Photo 2005.3.25 もともと主婦の友社として大正末期に建てられた建物を、ファサードを残して一度解体し、高層棟を新築。旧建物は内部構造も含めて改装され、お茶の水スクエアという、主婦の友社とその他テナントが入居する建物に生まれ変わった…
明治大学記念館 所在地:千代田区神田駿河台 1-1 建設年:1928(昭和3) 構造・階数:RC+SRC・4F 備考 :1998(平成10)に建て替えられ、超高層ビル化。 Photo 1988.11.1 講堂内入口部分 Photo 1995.7.22 講堂入口上部のステンドグラス Photo 1995.7.22 文明開化に沸く人々が太陽を仰いで万歳する姿を描いたものだそうだ。講堂の外から見ると、このステンドグラスの上に二人の童子が梵鐘を持つブロンズのレリーフ「暁(あけ)の鐘」…