
清水邸/(有)しみず
所在地:大田区 山王2-22
構造・階数:木・2(3)
建設年:戦前
解体年:2021〜22(令和3〜4)
Photo 2017.3.1
前項の宮崎邸が解体・消失してそこが空地になったことで、その後方の丘上にあった清水邸が下からよく見えるようになり、短期間ではあったが非常に印象的な景色が出現していた。

Photo 2011.2.15
一枚目写真左の階段を上っていくと、下写真の建物の入口に至る。宮崎邸があった頃はこの入口付近以外はあまり見えなかったので、2階建てのちょっと洋風な家ていどに思っていたが、全体が見えるようになったら半地下のある大きな洋風下見板張り住宅だったことが分かるようになったのだった。

Photo 2011.2.15
戦前の火保図(1938年発行)では「クルト・シュベルト」邸。建物が戦前に建てられたものかどうかの確証はないが、もしそうなら、外国(ドイツ系?)の人の家だったらしい。戦後の住宅地図では清水邸もしくは(有)しみず。

Photo 2021.2.27
屋根はトタン葺き。多くの窓は縦長の引き違い窓。南側1階にはベランダもあった。階段そばのトタン張り部分は恐らく後年の増築。

Photo 2017.3.14
建物外観は豪華なものではなかったが、丘の上に聳える大型の住宅で、また傍らに大きなケヤキの木がある姿は、かなり存在感のある景色を創っていた。
有限会社しみず/山王2丁目 | 昭和回顧録 建築編
Tokyo Lost Architecture
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