#失われた建物港区 の検索結果:

旧料亭ぼたん

旧料亭ぼたん所在地:港区 芝大門1-11構造・階数:木・2建設年:昭和初期?解体年:2017(平成29)Photo 2011.2.2 かつては芝神明と呼ばれた芝大神宮そばの、芝神明三業地にあった旧料亭。料亭として営業していたのは昭和30年代頃までだったようで、その後は仕舞屋(住宅)だった模様。屋号の看板なども掲げられていなかったので、ぼたんの名は1955年発行の火保図で確認したもの。従ってもしかすると違っているかもしれない。 かなり前に閉めてしまったらしいが、建物や前面の木の…

斉藤庄蔵商店、坂井材木店

斉藤庄蔵商店所在地:港区 三田1-1建設年:戦後まもなく解体年:2001(平成13)頃Photo 1998.4.22 坂井材木店所在地:港区 三田1-1建設年:戦後まもなく解体年:2020(令和2)Photo 2010.6.6 2軒とも、古川を背にして営業していた材木店。写真奥に古川の上空に造られた首都高速都心環状線が見えている。 戦前、戦後の火災保険特殊地図によれば、古川河口付近には材木店や製材所が多く建ち並んでいたようだ。船で古川まで運ばれてきた材木をここで荷揚げして、製…

二本榎通り沿いの看板建築

二本榎通り沿いの看板建築 栗栖ランドリー、旧今井電話工業所所在地:港区 高輪3-7構造・階数:木・2建設年代:戦前解体年代:2021〜22(令和3〜4)Photo 2006.3.10 尾根道の二本榎通り沿い、味の素記念館の向かい側あたりに建っていた二棟の二軒続き看板建築。手前側の棟の左側(青い庇)は栗栖ランドリー。右は写真の時点では既に仕舞屋だったが、1960年代の住宅地図では今井電話工業所と記されていた店。2軒続きなので、昔は左側も銅板張りだったのかもしれない。 数年前に解…

旧二本榎市場/旧高輪不動産

旧二本榎市場/旧高輪不動産所在地:港区 高輪3-3構造・階数:木・2建設年:戦前?解体年:2008〜09(平成20〜21)Photo 2003.9.7 高輪、二本榎通りに面してあったトタン張りもしくは銅板張りの看板建築。全体が水色に塗られていて、銅板だったのかトタンだったのかは見分けがつかないが、銅板張りは一枚一枚がもう少し小さい気がするし、緑青をふくのでペイントされないことが多いので、どちらかというとトタン張りだったのかもしれない。 戦前の火災保険特殊地図では二本榎市場、戦…

海苔川上園・伸上商事

海苔川上園・伸上商事所在地:港区 高輪1-21構造・階数:木・2建設年代:震災後〜戦前?解体年 :2014(平成26)頃Photo 2006.3.5 高輪の二本榎通り沿いにあった看板建築。金属板部分がしっかりペンキ塗りされていたのでよく分からないが、タイルのようなデザインがされたトタン張りの看板建築だったようだ。ただ、この手のトタン張りが戦前にあったかどうかは分からない。後年張り替えたものだったのかもしれない。 川上園の方は戦前から営業していたお店だったらしい。右側は把握でき…

高浜橋北詰東側の家

高浜橋北詰東側の家所在地:港区 芝浦4-17構造・階数:木・2建設年:戦後解体年:2010〜13(平成22〜25)Photo 2011.4.11 前項と同じ高浜橋北詰の家で橋の東側にあっもの。こちらは橋の架け替えの際、この場所に仮設の橋を造ることになったため解体された。 白色の建物は送水管?を取り囲むかたちで建てられてしまっていた。建物が先で送水管が後、ということは恐らくないだろう。そのような場合、たいがいは立ち退いてもらってから工作物を造る筈なので。。送水管の周囲の空きスペ…

高浜橋北詰西側の家と店

高浜橋北詰西側の家と店所在地:港区 芝浦4-7構造・階数:木・2解体年:2016〜19(平成28〜31)Photo 2011.4.11 芝浦4丁目と港南1丁目の間にある高浜西運河に架かる高浜橋の橋詰にあった木造家屋と店舗。 1956(昭和31)年に架けられた高浜橋が老朽化して架け替えられることになったが、旧橋より広い幅の橋を架けることになったため、これらの建物は解体された。 Photo 2011.4.11 戦後の1954(昭和29)年発行の火保図には木造トタン葺き屋根として建…

大内ビル?

大内ビル? 所在地:港区 虎ノ門1-25-12 構造・階数:木・2(+B1?) 建設年:戦後まもなく 解体年:2008〜09(平成20〜21) Photo 2007.8.6 壁面上部が半円状になったモルタル看板建築。切妻屋根妻入りで、壁面上部を半円状にして山型の妻面を隠している。一帯は建物疎開地区だったので、この建物も戦前のものではなく戦後まもなくの頃に建てられたものだったはず。 周辺は現在は虎ノ門ヒルズ森タワーになっており、写真内の全ての建物は現存していない。また、撮影時に…

料理屋 菜根

料理屋 菜根 所在地:港区 愛宕1-5 構造・階数:木・2 創業年:1959(昭和34) 解体年:2016(平成28)頃 Photo 2008.5.21 愛宕山の山上にあった中国料理店。 下記、芝地区地域情報紙によれば、もともとは戦後の1949(昭和24)年に現在の虎ノ門1丁目あたりで創業した店で、1959(昭和34)年に愛宕山の山上に菜根別館として開業したという。屋号の「菜根」は、中国の学者、洪自誠(こうじせい)の随筆集「菜根譚」(さいこんたん)から採ったものだそう。 私自…

青松寺門前町屋・愛宕荘

青松寺門前町屋・愛宕荘 所在地:港区 愛宕2-6 構造・階数:木・2 建設年代:1960(昭和35)頃 解体年代:1996〜98(平成8〜10) Photo 1994.6.24 愛宕山の東南側、青松寺の門前にあったモルタル塗りアパート。1960年頃に建てられたものらしい。1990年代後半には居住者がいなくなり、1999年にはこのエリアで愛宕グリーンヒルズの再開発工事が始まった。 下記、Wikipediaの情報によれば、地区の敷地の約6割を所有する青松寺が、「このまま道路沿いで…

旧 大塚アパート

旧 大塚アパート 所在地 :港区 南麻布4-2-14 構造・階数:木・2 建設年代:? 解体年 :2023(令和5)頃 Photo 1995.5.27 南麻布にあった、もとはアパートだった洋風建物。最近の住宅地図には個人宅のような形で載っていたが、総2階の姿はやはり集合住宅。建設年代の詳細は未把握だが、1960年代の地図には既に載っているので、それより以前、戦後まもなくもしくは昭和戦前期に建てられたものだったのではないかと思う。 Photo 2011.3.29 人通りのある道…

山岡家住宅

山岡家住宅 所在地:港区 南麻布3-3-33 構造・階数:木・2 建設年:1860(安政7) 解体年:2020(令和2) 備考 :後方の母屋は1933(昭和8)築 集合住宅「鶯啼居」に建て替え。旧建物の一部を保存復元。 Photo 2011.3.29 仙台坂上交差点から南へ、薬園坂へと向かう道の途中にあった土蔵造りの家。屋根はトタン葺きだったが、いわゆる店蔵の構えで立派な建物だった。 この撮影時は隣接地の建物が解体されて更地になっており、後方の建物も見えていた。その時点では奥…

小山湯

小山湯 所在地:港区 三田1-11構造・階数:木・2建設年:1921(大正10)解体年:2023(令和5)備考 :2007(平成19)年1月末廃業Photo 2006.4.23 三田小山町西地区市街地再開発事業に伴い、昨年末に解体された銭湯。営業自体は17年前の2007年に終了していたが、建物はその後も残されていた。 1枚目はまだ営業していた頃の様子。入口を入ると正面に下駄箱があり、そこから右手へ入っていく。玄関扉はもともとは観音開きだったのだろうが、この頃は中央をつなげて大…

日完工芸

日完工芸 所在地:港区 三田1-10 構造・階数:木・2 建設年代:戦前? 解体年 :2023(令和5)頃 Photo 2023.1.30 地下鉄麻布十番駅の東側、古川右岸の三田一丁目には木造住宅が多く建ち並ぶ住宅地が最近まであった。地区内には看板建築の商店や長屋、銭湯などが建ち並んでいた。日完工芸は小さなオフィスビルのように見えたが、切妻屋根(前面は入母屋屋根状)、妻入のモルタル看板建築だった。 ファサード上部が屋根頂部より低い位置で水平に切られたデザインだったので、立面と…

京品ホテル

京品ホテル所在地:港区 高輪4-10-20構造・階数:RC・4建設年:1930(昭和5)解体年:2010(平成22)備考 :1973(昭和48)頃に大幅に改築? ホテルは2008(平成20)に廃業Photo 2006.11.5 品川駅前にあったホテル。下記Wikipediaにもあるように、名前の「京品」は東京と品川から一字ずつをとったものとのこと。近くに京浜急行があるが、京急グループとは関係がなかったという。 建物は戦前の1930(昭和5)年に建てられたものだったそうだ。ただ…

東芝港クラブ

東芝港クラブ所在地:港区 高輪4-4構造・階数:木・2建設年 :?解体年代:2006〜08(平成18〜20)Photo 2006.3.10 高輪4丁目、二本榎通りの先の尾根道から西へ入り、品川区との区界にあるS字階段へ向かう途中にあった建物。 外見上はさほど豪華な建物には見えなかったが、黒板塀が巡らされ、しっかりした門があり、庭木も手入れされていて、御座敷のある料亭のような施設だった。 同じ高輪にある旧朝吹常吉邸(現 高輪館)は、「東芝山口記念会館」としてかつて東芝が保有して…

高輪3丁目の洋館

高輪3丁目の洋館所在地:港区 高輪3-4-10構造・階数:木・2建設年:?解体年:2010(平成22)Photo 2006.3.5 桜田通りから東に入った場所にあった洋館付き住宅。住宅地図等を見ても詳細はよく判らなかったが、1990年代以降は貿易関連の会社として使われていたもののようだった。 急傾斜の屋根と上げ下げ窓が印象的。洋風なのは写真の部分だけで、左側の奥まった部分は少し新しめの普通の2階屋だった。 1階の窓は少し張り出したベイウィンドウ。Tokyo Lost Arch…

とらや(高輪虎屋)

とらや(高輪虎屋)所在地:港区 高輪1-20-8構造・階数:木?・3建設年:1925(大正14)頃解体年:2022(令和4)備考 :1949(昭和24)創業、1955(昭和30)頃改築Photo 2006.11.5 赤坂の「虎屋」と同名だが別の和菓子店。角地に建っていた白壁の3階建てで、城の櫓のような雰囲気もある建物だった。 1階の庇は銅板の本瓦葺き。2階の庇と3階の屋根は以前は瓦葺き(写真1、3枚目)だったが、2006〜08年に金属板葺きに換えられた。また、北側部分は切妻屋…

旧渡辺甚吉邸

旧渡辺甚吉邸(旧ラオス大使公邸、旧スリランカ大使公邸ほか)所在地:港区 白金台4-19-10構造・階数:木・2+R設計 :遠藤健三、今和次郎、山本拙郎建設年:1934(昭和9)解体年:2018(平成30)備考 :2022(令和4)に取手市に移築完成。国登録有形文化財Photo 2017.1.10 白金台にあった旧渡辺甚吉邸は2018年に解体されたが、その後、取手市内に移築された。もともとの所在地で残せなかったのは残念だが、東京の現状などを考えると移築であっても残らないよりはま…

キクヤレストラン

キクヤレストラン所在地:港区 芝浦1-4構造・階数:木・2建設年:1946(昭和21)?解体年:2007(平成19)Photo 2003.5.8 第一京浜の芝4丁目の交差点からJRをくぐって海側に行ったところにあった建物。木造モルタル2階建てのいわゆる看板建築だったが、2007年に解体されて4階建てのビルに建て替えられた。レストランは現在もその新しいビルで営業を続けている。 キクヤレストラン周辺。写真右側がキクヤレストラン。中央は喫茶さんぼるがある5階建てビルで、この建物は現…

麻布郵便局(旧逓信省貯金局、旧郵政省)

麻布郵便局(旧逓信省貯金局・旧郵政省)所在地:港区 麻布台1-6-19構造・階数:RC・4+B1建設年:1930(昭和5)解体年:2019(平成31)Photo 1995.5.27 外苑東通りに面して建っていた大型の近代建築。六本木交差点から飯倉交差点へ向かうと、右側にロシア大使館、左側にこの建物があった。 逓信省貯金局の建物として建てられたもので、シンメトリーで両翼が張り出した堂々とした庁舎建築だった。80年代に改修されたそうなので、本ページの写真は全てその改修後のもの。昭…

旧 六本木プリンスホテル

六本木プリンスホテル/ホテルヴィラフォンテーヌ六本木アネックス 所在地:港区 六本木3-2-7 構造・階数:SRC・9 設計 :黒川紀章 建設年:1984(昭和59) 解体年:2012(平成24) Photo 2007.2.11 バブル期の直前ないしは、バブル期の初めに造られたシティホテル。 ロの字型の平面で、中庭にプールがあったことで知られた。プールの水面が高く設定され、側面の一部がアクリルガラス製で、泳ぐ人が横から見えると評判だった。 このホテルが人気だった当時、私自身は…

日進畜産本店

日進畜産本店 所在地:港区 東麻布2-34 構造・階数:木・2 解体年:1995〜97(平成7〜9) Photo 1995.2.5 日進ハムで知られる日進畜産工業株式会社は、1916(大正5)年創業の老舗。 ハーフティンバー風の大型洋風2階建てのこの建物は、同社の本店だったもの。写真の1、2年後に解体され、跡地には日進ワールドデリカテッセンが1998(平成10)年にオープンした。 写真後方の高架は首都高速都心環状線で、店舗は環状三号線の南側、古川と首都高速の間の敷地に建ってい…

巴歯科+T邸

巴歯科+T邸 所在地:港区 虎ノ門3-16-5 構造・階数:木・2 解体年:2021(令和3) Photo 2008.5.21 左右対称で出窓がある洋風2階建て。中央に2ヶ所玄関扉があるのでメゾネット形式だったのかもしれない。かつては歯科と住宅だったそうだが、私が撮った頃には既に廃業していてどちらが歯科だったのかは分からず。昔の住宅地図等によれば、歯科があったのは1960年頃から2004年頃までだったようだ。 少し前までは高齢の女性が玄関先の植木の手入れをしたりしていたが、昨…

日本水難救済会/芙蓉海洋開発

芙蓉海洋開発 所在地:港区 海岸3-33-17 構造・階数:RC・3+R2 建設年:1937〜44(昭和12〜19)頃 解体年:2013(平成25)頃 Photo 2011.4.11 レインボーブリッジそばの海沿いにあった古そうな建物。撮影時は芙蓉海洋開発という会社が使用していた。ドラマのロケ地にもなったりしていたようだが、日本近代建築総覧にも載っておらず、やや謎めいた建物だった。 いつ頃建てられたものか、また当初の用途もよく分からない。以下は古い住宅地図や航空写真などで調べ…

ハウスオブロータス・上田邸

ハウスオブロータス 所在地:港区 元麻布2-11 階数 :2 設計 :白鳳社建築工務所 建設年:1939(昭和14)以前 解体年:2013〜14(平成25〜26) Photo 2005.5.14 スペイン瓦屋根のスパニッシュスタイルの洋館。1977年の住宅地図では、U.B.House ABBOTTと記載されており、もともとは外国の方が居住していたようだ。 1990年代からは、写真家の上田義彦氏と妻の桐島かれん氏一家が居住していたそうだ。1997年の住宅地図ではウエダと記されて…

横田畳店

横田畳店 所在地:港区 三田1-8 構造・階数:木・2 建設年代:震災後〜戦前 解体年 :2007(平成19)頃 Photo 2006.4.23 トーホー薬局の西隣にあった銅板張り看板建築。1階は改修されていたのか古い感じではなかったが、2階壁面は全面が銅板張りだった。 そしてこの建物もトーホー薬局同様、パークコート麻布十番 ザ タワーの建設に伴って、解体された。 パークコート麻布十番 ザ タワー - Wikipedia 國徳商事・ トーホー薬局 - 都市徘徊blog Tok…

トーホー薬局

トーホー薬局(旧 東洋研磨剤)所在地:港区 三田1-8構造・階数:木・2建設年:1931(昭和6)解体年:2007(平成19)頃Photo 2006.4.23 一ノ橋ジャンクションの近くにあったタイル張りの木造店舗。もとは別の会社だったようだが、当時のことは知らず。 パラペットと2階の窓台などは石張り(またはモルタル)。窓は縦長で観音開き、木製窓枠のままだったようだ。 この近辺、三田1-7〜1-9にあった家屋群は全て、パークコート麻布十番 ザ タワー(三田小山町第2地区市街地…

東京慈恵会医科大学本館

東京慈恵会医科大学本館 所在地:港区 西新橋3-25 構造・階数:RC・3F 建設年:1933(昭和8) 解体年:2017(平成29)〜 Photo 2013.3.29 H型の平面をもつ低層だが大きな建物。外壁はスクラッチタイル張り。他の校舎や病棟、研究棟が多くあるので、街区外側の通りから見えるのは玄関がある北側が中心。 このうち東側はベランダがあり、中央部は壁面にガラス面を合わせた形、西側は庇が出る形で、内部の利用形態に合わせたのか外観が少しずつ異なっている。 Photo …

都立港工業高校

都立港工業高校(旧愛宕高等小学校) 所在地:港区 西新橋3-18 構造・階数:RC・3F 建設年:1928(昭和3) 解体年:2013〜14(平成25〜26) Photo 2013.3.29 敷地西南側から 都立港工業高校は、東京慈恵会医科大学の北側の一角にあった学校。敷地西側にあった南北に長いRC・3Fの校舎(上写真)は、1928(昭和3)に愛宕高等小学校として建てられたものだったそうだ。港工業高校は1946(昭和21)開設、1948(昭和23)開校という。 2004(平成…